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ここ数年でPCにも使用されることが多くなったSSDですが、
現在でもSSDの前に主流だったHDDにも人気があります。
その理由などと共にSSDとHDDの違いやそれぞれのメリット・デメリットを徹底解説していきます。
SSDとは?
SSDはソリッドステートドライブ(Solid State Drive)の略でUSBやSDカードなどと同じく電気で書き換える同じフラッシュメモリです。
SSDは後述するHDDと異なりメモリやコントローラチップを使い書き込みと読み込みを行っていて、機械的に駆動する部分が無いため衝撃に強い、データの読み書きが速いなど様々なメリットがあります。
画像引用元:ソリッドステートドライブ – Wikipedia
SSDのメリット
- 駆動音がないため静音性が高い
- データの読み書きが高速
- 駆動する部分がないので衝撃に強い
- 本体がコンパクト
- HDDより高寿命でTBWという目安がある
- 省電力(3W前後)
- 低発熱
SSDのデメリット
- HDDと比べて容量あたりの価格が高い
- 故障した時のデータ救出が困難
- 書込できる総容量が決まっている
SSDのおすすめの使い方
読み書きが高速なのでOSのストレージとして使用するとOSの動作が高速になり、PCゲームなどをインストールするとロード時間を短縮できます。
低発熱で静音性が高いので小型PCやノートパソコンなど冷却性能が高くないPCや静音性を求めるPCにおすすめです。
SSDには3種類の接続インターフェース規格があって規格によって速度や大きさ、発熱も変わってきますのでデスクトップとノートパソコンでは同じSSDでも規格が違う場合があります。
SATA,mSATA,M.2といったSSDの違いをわかりやすく徹底解説
HDDとは?
HDDはハードディスクドライブ(hard disk drive)の略で、磁気ヘッドを使い円盤状のプラッタからデータの書き込みや読み込みを行います。
SSDと比べて大容量で容量あたりの価格も低いです。
画像引用元:ハードディスクドライブ – Wikipedia
HDDのメリット
- SSDと比べて14TBなど最大容量が多い
- 容量あたりの価格が安い
- RAIDが低価格で組めるので冗長化しやすい
- SSDと比べて故障時のデータ救出が比較的容易
- 書込できる総容量が決まっていない
HDDのデメリット
- 駆動音がある
- SSDと比べるとデータの読み書きが低速
- 衝撃に弱い
- SSDと比べると消費電力が高い(だいたい5W~7W)
- 駆動する部品があるため熱を発する
- SSDより本体が大きい
HDDのおすすめの使い方
HDDは容量あたりの価格が安く、最大容量も多いので動画や写真を大量に保存するなど大容量のストレージが必要な際の使用をおすすめします。
他にもOSなどの大容量が必要なバックアップ先にもおすすめです。
SSDとHDDの速度の違い
「SSDが速いとはよく聞くけど具体的にどれくらいかわからない」そんな人もいると思うのでSSDとHDDの速度の違いはどれくらいか測ってみました。
ソフトはCrystalDiskMark v6.0.2を使用します。
SSDとHDD両方とも空き容量の割合は大体5分の1です。
結果を見てみると圧倒的にSSDが速いことがわかります。
ここまでの速度が出るのでOSの起動速度短縮やゲームのロード時間が短くなるわけです。
ちなみに速度計測に使用したHDDは2年ほど使用していますが新品で空き容量100%でも読み込みと書き込みは150MB/s~160MB/sまでみたいです。
数字上だとどのくらい速いかよくわからないかもしれませんが実際に起動時間を比較するとかなりの時間差があるのがわかります。
SSDとHDDの価格の違い
速度以外にSSDとHDDの違いを挙げようとした場合、次に挙げるのは価格の違いでしょう。
わかりやすくするためSSDとHDDの1GBあたりの価格の違いを見ていきます。
今回は価格.comのSSDとHDDの人気売れ筋ランキング1位の商品の価格の違いを見ていきます。
まずは価格が高いSSDから見ていきます。
価格.com – crucial MX500 CT500MX500SSD1/JP
500GBで8,564円ですので1GBあたり約17円です。
SSDの中ではコスパの良い方ですがHDDと比較した場合は圧倒的な差が出ます。
それではHDDの方を見てみましょう。
価格.com – WESTERN DIGITAL WD40EZRZ-RT2 [4TB SATA600 5400]
4TBで7,970円なので1GBあたり約2円です。
容量あたりの価格はHDDが圧倒的にコスパが良いですね!
1GBあたりのコスパがいいため大容量が必要な保存用ストレージにはHDDが選ばれることが多いわけです。
SSDとHDDの寿命の違い
速度、価格と来てもう一つSSDとHDDの大きな違いを挙げるとすれば寿命です。
SSDが出始めた頃はHDDより寿命が短いことが知られていましたが現在ではSSDも高寿命になっていて保証年数だけで見るとHDDよりも上になっていることもあります。。
今回はわかりやすいようにSSDとHDDの両方を販売しているWestern Digitalを例に出して説明しますがAmazonの売れ筋HDDであるWD40EZRZ-RT2は2年保証であるのに対して、SSDであるWDS500G2B0Aは5年保証とSSDの方が保証年数が長いです。
またSSDはTBWという「どのくらいまで書き込めるか」を保証した数字があります。
今回のWDS500G2B0Aは500GBモデルでTBWは200(TBW)となっているため200TB(200,000GB)までは書き込めることを保証しています。
OSインストール先の場合、多く見積もって一日10GBを書き込むとしても54年(20,000日)は保証されていることになります。
実際は今回の場合だと5年保証かTBWのどちらかが超えた場合には保証されないのですが、それでも一般ユーザーが5年以内に200TBを書き込むとは考えにくいので5年は保証されることになります。
TBWや長期保証に加えてSSDはHDDよりも初期不良が少ないこともあってかHDDより耐久性が高いという人もいます。
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